フットサルコートのサイズと名称
フットサルはピッチの狭い競技です。
競技選手の方は、コートの広さを覚えて、より精密なプレーヤーを目指しましょう!
趣味でフットサルをしている方は、練習や遊び、大会前に確認して、
チームメイトと話が通じるようにしておきましょう!
※クリックで画像拡大、保存もできますので、ご自由にお使いください。
●(公式)フットサルのコートサイズ
●各名称と重要なフットサルルール
ピッチサイズ: 約20m×約40m(誤差は2mまでとされています。)
センターサークル: センターサークルの真ん中(センターマーク)からキックオフします。キックオフの時、センターサークルに入って良い味方選手は2人まで。必ず線より前に蹴って開始しましょう。キックオフで蹴られるまで、敵選手はこのセンターサークルに入れません。
ペナルティエリア: ゴレイロが手を使えるエリア。この範囲内でのファールはPK(ペナルティーキック)になる。サッカーと違ってゴールエリアはありません。
ペナルティーマーク: PK(ペナルティーキック)の時に、ボールを置く場所。
第2ペナルティーマーク: 第2PKの時に、ボールを置く場所。試合中、ファールが5つあると、6本目のファール以降は全てこの位置からのPK(通称:第2PK)になる。(「ファイブファール=次から第二PK」という重要なルールですので覚えておきましょう。)このファール回数は前後半でリセットされる。
交代ゾーン: 選手交代するときはこのゲートの中で行う。試合中に交代できる回数は自由。交代するタイミングも自由。ただし、この交代ゾーン以外で交代した場合は注意を受けるか、イエローカードを受ける。特に、選手が出るより先に、新しい選手が入ってしまい、ピッチに味方が一瞬でも6名以上になった場合は、入ってきた選手にイエローカードが出るので注意。
コーナーアーク: コーナーキックの時にボールを置く場所。コーナーキックが行われるまで、ここから半径5m以内に敵選手は入る事ができない。5mを素早く判断する為に、多くのコートには5mを示す線がついています。