前回(ゴレイロ初心者ガイド1 ブロッキング編)の続きです。
ボールに対して、しっかりと詰め、シュートコースを完全に塞ぎました。(図4)
「ブロッキングをしていればいいだけ!
ゴレイロなんて簡単!」
・・・なんて事はありませんよ。という話が前回の終わり方でした。
さて、図4の状況でも、こんな時には入れられてしまいます。
1.横にかわされる
2.ファー詰めをされる
3.ループシュートを打たれる
4.そもそも股下が開いている
5.その他、身体の隙間を狙われる
1.横にかわされると、当然、シュートコースができます。
ゴレイロは、ブロッキングをしに行くと同時に、
この横への動きへは必死になってついていきましょう!
2.ファー詰めをされる
フリーの敵が2人以上いる時に前に出てしまっては・・・(図5)
折り返されてシュートを簡単に決められてしまいます。(図6)
下の図は正確には「ファー」ではないですが・・・。
図5
図6
そもそもゴレイロにとっては、かなり過酷な状況ですが・・・
フリーの敵が2人以上いる時は、
ブロッキングで前に出てはいけません。
最低でも、この事だけを頭に入れてブロッキングをしてみましょう!
3.ループシュートを打たれる
(図7)
この状況ではシュートコースがなくなっているのですが、(図7)
ループシュートでは入ってしまします。(図8)
(図8)
ブロッキングでペナルティエリアギリギリまで前へ飛び出す時、
ループシュートへの警戒は必要です。
ただ、しっかり詰めた上で、さらにループシュートもあり得ることを分かってる仕草を敵に見せると、
多くの人がループシュートを打つことをやめます。
という事で、この弱点は以下の方法を身に染み込ませていくことになります。
1.出る前の判断。ループシュートがないタイミングで出る
2.出た後の駆け引き。ループシュートが打たれても追いつけるような駆け引きをする
続きは編集中です。