1.ゴール前での基礎的な動作の確認 0:15~
基礎的な動作の確認。
一本一本を、試合だと思いながら正確に行わせる。
2.マーカーを使ったステップからのローリングキャッチ 1:30~
予備動作なくローリングキャッチをすることは簡単でも、
実際の試合では、突っ立った状態からのキャッチなどほぼ存在しない。
戦況に合わせて細かなポジションチェンジをしながら、セービングへ移ることになる。
ステップを挟む事で、悪いバランスでキャッチしないように。
3.体幹トレーニング/ボールを使った腹筋 2:14~
様々な体勢をつくる腹筋背筋等(体幹)のトレーニングは、
ゴレイロのプレーの底辺を支える非常に大事な部門。
4.足元へ投げるクイックスロー(コーン当て) 3:00~
ミドルレンジでのスローのトレーニング
受け手のFPの膝から上でバウンドするボールを投げないように、
小さくバウンドしながらも、目的地ではゴロに近くなるボールを投げる。
ミドルレンジのスローは、アンダースローよりも、素早く渡せるクイックスローを選ぶ。
5.球感の強化/運動神経を成長させる 3:43~
実際に試合で行う動作ではないが、咄嗟の判断を強化する。
運動神経という神経がある訳ではないが、
神経系は新しい動きをする事で磨かれる。
6.試合に近いセービングトレーニング 6:35~
一般的なファーポストタッチからのセービング練習。
ゴレイロは、ニアポストからファーポストまで一瞬で移動しなくてはならないシーンが多い為、
このようにファーポストタッチからの練習が一般的に行われる。
7.フィジカルトレーニングと試合に近いセービングの組み合わせメニュー 7:10~
試合で使う動作を、どれだけ疲れている状況下でも正確にできるか。
疲れている時に形が崩れることがないように。